2013/08/01

みんなで遠足!杉原紙体験その2

 いよいよ漉いてみる。
エプロンの前後ろ間違えつつ、何とか準備。

みなさん、お姉さんの話良く聞いてね!
小さいけれどちゃんと「流し漉き」。


 フムフム、漉き具はこんな感じ。使いやすい大きさ。

 楮、ホントに繊維が長い。
ジーンと感動する。今は輸入物だったり、
お金を払えば直ぐに手に入ってしまう。
ワタシには何故か、神聖なモノのようで、
今はまだ躊躇してしまう。
今はまだ牛乳パックで十分、イイ。
いつか楮がスッと自然に使える時が
来るだろうなぁ。
ワタシのは、先日取り寄せた佐賀・紙漉作家さんの
サンプル紙をみて知った「落水」という技を
見よう見まねでしてみた。
あまり激しく?やっていたので、かかりの人に
「もうストップしてください〜!」て
止められてしまった・・・




みなさん思い思いに色を付け、葉っぱを乗せる。
できあがりが楽しみ☆
 水気を切ってる。
 個人レッスン!!いいな、香美町役場の穴田さん!
 この子、楮。

近くには立派なお宮さんもあって、
村のサイクルが感じられる。
長須はこれからどうなるだろう。

後日、とどいた===☆
どれも色鮮やかでステキな和紙になってる!
ワタシにとっては「紙漉」がメインだけど、
みんなにとって紙漉は一つのイベントで、
ただただ楽しい思い出になればいいなぁ=
ウンウン、きっとみなさんの長須が好きな思いが
何だかワタシにも届いてる感じがする。

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